本日はserenote
部屋に日が差すと暖かいですが、
ちょっと今日は外の風が寒い気がします。
昨年度息子の担任をしてくれていた先生が移動になりました。
しっかりされた先生で厳しく、まだ小学校とのやりとりに慣れない私は意見をしたくらいだったのですが、春休み直前、先生から1本の電話。
「息子さん、3学期に入ってから物凄い集中力で漢字も算数も積極的に取り組んでいてびっくりしています。僕はほんとに嬉しい」
息子はほんとマイペースで、授業の準備も遅く、勉強も興味がないものには全く動じない。ということで1年間ずっと1番前の席で先生に目をつけられていました。
母の私も忘れ物とかなんも気にしなかったので注意されたことも。
その春休み前の電話はびっくりで、
ありがとうございます。としか言えなかったのです。もちろん嬉しいですが。
でも4/1 先生の移動がわかり愕然。
主任だったし、1年生を受け持ったのも初めてと聞いていたので、担任にはならなくとも普通に残っているだろうと思っていました。
と言うことはまともにもう挨拶が出来ない。
小学校の先生をしている友人に聞いたら3月のはじめには移動が決まるそうなんです。でももちろんそれは4/1まで言えない。
そんな複雑な思いを抱きながら春休み前に連絡くれて褒めてくれたことを思うとほんと嬉しくて、泣けてしまいました。
あー、ここまで気にかけてくれてなんていい先生なんだろう。私はなんて失礼な態度をとってしまったんだろう。
今更遅いのです。
これから退任式があるので、子供達は会えると思いますが、私は会えず。
なので手紙を書こうかなと思っています。
久しぶりに春の別れの淋しさを感じました。
人との別れは突然やってきて、いつでも会えると思ってはいけない、常に会えたことのありがたさを胸にしていないといけないなと思いました。
そんな出会いと別れの春、
本日は希望ヶ丘Caskでserenote
春の歌多めにお届けします。
春を音楽で感じてください。
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